教育時間【一日】 9:00～14:00

教育時間【午前】 9:00～11:30

「あそび」は子どもたちの生活を豊かにします。子どもたちは「あそび」を通して自分を知り、自分以外の存在を認め、自己表現力を培い、生命の大切さや感謝する気持ちを育んでいきます。私たちは、10年後20年後の子どもたちの未来にとって何が大切かを考え、日々の活動に取り組んでいます。

※ 諏訪幼稚園における教育時間内活動の一例と基本的な考え方

週一回、専門の体操講師の先生となわとびや鉄棒、跳び箱やマット運動など、いろいろな運動にチャレンジしています。一人ひとりの子どもたちに合ったレベルの取り組みを行い、一人ひとりが達成感を持てるよう活動を考え、自ら次のレベルにチャレンジする心を育んでおります。

【全学年：週1回程度】

英語を勉強するわけではありません。当園の英語あそびの時間は、ネイティブスピーカーの先生と一緒に英語の歌や手あそび、身体を使ったあそび、クイズやあいさつ等を通して、子どもたちが身近に他国の文化にふれられる機会として設けられています。

【全学年：週1回程度】

一斉活動における音楽・リズムあそびとは別に、ダンス講師の先生をお招きし、リズムに合わせたリズムダンスの活動を取り入れております。子どもたちに親しみのある曲から少しテンポの速いチャレンジ曲までいろいろな曲に合わせて身体をおもいっきり使って楽しんでいきます。

【全学年：週1回程度】

一斉活動における製作活動とは別に、年中組子どもたちを中心に年間を通していろいろな表現ができるよう、普段関わりのある担任の先生とは違う講師の先生と一緒に「自己を表現する」ことを目的に製作活動を行っております。

【年中組：月2回程度】

さまざまな活動を通して文字に興味を持ち始めた年長児に向けて、「文字には書き順があること」「お友だちが書いているときには静かに座って見守ること」などお約束がある活動のなか、更に文字へ興味が持てるように元当園教諭林里子師範のもと年間を通して活動しております。

【年長組：週1回程度】

年長組になると、自分たちで育てた夏の野菜や年中組さんが掘って来たさつまいもなどを材料に、クッキングにチャレンジします。普段キッチンに立つお家の方を思い出しながら、感謝の気持ちを持って子どもたちは真剣に取り組んでいます。

【年長組：年間 5回程度】

年長組になると、年間を通してお米づくりに取り組んでいます。講師の「お米隊長」にお米の成長について教えて頂きながら、「芽だし」から千羽こぎを使った「脱穀」、ゴルフボールを使った「籾摺り」、また収穫したお米を使って「おもちつき」。普段何気なく口にするお米を年間を通して育てる経験は、子どもたちに色々なことを教えてくれています。

【年長組：年間を通して】